セミナー

発表言語 日本語
開催日 2012年07月11日 15時00分
終了日 2012年07月11日 16時00分
開催場所京都大学数理解析研究所006号室
セミナー名第60回 GCOE tea time
タイトル von Neumann環について 
分野 代数
幾何
解析
その他
講演者名安藤 浩志
講演者所属京大・数理研
概要von Neumann環とは、Hilbert空間上の有界線形作用素達のなす*-
代数で、恒等変換を含み、強作用素位相で閉じたもので、von Neumannによって量子力学の
数学的構造の理解を動機として導入されました。この講演ではvon Neumann環、
特にI,II,III型因子環それぞれの基本的な性質についてお話させて頂きます。
*7/18に京都作用素環セミナーで講演者の研究内容(von Neumann環の超積)をお話させて頂きます。
備考他分野の話を聞いたり、若手研究者と交流する良い機会ですので ぜひ参加してください。飲み物、おやつも用意する予定ですので、お気軽にお越しください。
リンクhttp://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~kenkyubu/gcoe/2008teatime.html