| 発表言語 |
日本語
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| 開催日 |
2012年06月01日 15時30分
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| 終了日 |
2012年06月01日 18時00分
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| 開催場所 | 京都大学理学部3号館 (数学教室) 251号室 |
| セミナー名 | NLPDEセミナー |
| タイトル |
Ill-posedness for the nonlinear Schrodinger equations in one space dimension |
| 分野 |
解析
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| 講演者名 | 岩渕 司 |
| 講演者所属 | 中央大学 |
| 概要 | 空間1次元および空間2次元の非線形シュレディンガー方程式の初期値問題を扱い、初期値問題の非適切性をSobolev空間あるいはBesov空間の枠組みで考え、特に解の初期値連続依存性が一般には成り立たないことを示す。既存の結果では、Bejenaru-Tao (2006) が背理法によって初期値連続依存性の不成立を示したが、本発表では解のノルムを直接評価する方法を用いる。尚、本研究は小川卓克氏（東北大学）との共同研究に基づくものである。 |
| リンク | https://www.math.kyoto-u.ac.jp/~n-kishi/nlpde/ |
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