発表言語 |
日本語
|
開催日 |
2012年05月30日 16時30分
|
終了日 |
2012年05月30日 17時30分
|
開催場所 | 京都大学数理解析研究所110号室 |
セミナー名 | 談話会 |
タイトル |
相互作用に基づいたプログラミング言語の意味論について (Semantics for programming languages based on interaction) |
分野 |
幾何 解析 その他
|
講演者名 | 星野 直彦 |
講演者所属 | 京大・数理研 |
概要 | Girardによって始められたGeometry of Interaction (GoI)は証明論、
特にカット除去に関する研究がそのはじまりではあるが、プログラミ
ング言語の意味論としての研究も行われている。GoIの意味論としての
特色の一つは、GoI意味論を与える為に必要なパラメータを変化させる
事でいろいろな計算の世界のモデルが得られる点である。
本講演ではプログラミング言語に対する意味論がどのような研究分野
であるかを説明し、Abramsky, HaghverdiとScottにより整備されたGoI
の枠組みを解説する。最後に講演者の最近の結果と、GoIによるプログ
ラム意味論の具体例を幾つか紹介する。 |
備考 | 16:00〜 1階ロビーでtea
◆ 多数のご来聴をお待ちしております.
◆ とくに院生の出席を歓迎します. |
リンク | http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/ja/seminar/danwakai.html |