発表言語 |
日本語
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開催日 |
2011年11月15日 15時00分
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終了日 |
2011年11月15日 16時00分
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開催場所 | 京都大学数理解析研究所402号室 |
セミナー名 | 第49回 GCOE tea time |
タイトル |
シュレディンガー方程式の基本解の構成と平滑化作用 |
分野 |
解析
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講演者名 | 水谷 治哉 |
講演者所属 | RIMS |
概要 | シュレディンガー方程式の初期値問題に対して、
解作用素(時間発展群)の超関数核を基本解と呼びます。
基本解は方程式の構造をよく反映していると考えられるので、
その具体的表示(あるいはその近似)を構成する事は基本的な問題の一つです。
この講演では、まずユークリッド空間上での先行結果について概説し、
その後、計量が漸近的平坦あるいは漸近的錐型の場合について講演者の最近の研
究について紹介します。 |
備考 | 他分野の話を聞いたり、若手研究者と交流する良い機会ですので ぜひ参加してください。飲み物、おやつも用意する予定ですので、お気軽にお越しください。 |
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