発表言語 |
日本語
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開催日 |
2011年11月16日 16時30分
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終了日 |
2011年11月16日 17時30分
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開催場所 | 京都大学数理解析研究所110号室 |
セミナー名 | 談話会 |
タイトル |
非可換 Lubin-Tate 理論のシンプレクティック群への一般化について |
分野 |
幾何 解析
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講演者名 | 三枝 洋一 |
講演者所属 | 九州大・数理学研究院 |
概要 | 非可換 Lubin-Tate 理論とは,形式群の変形空間から作られるリジッド空間のl 進エタールコホモロジーを用いて局所 Langlands 対応および局所 Jacquet-Langlands 対応を実現する理論であり,形式群を用いて局所類体論を導く古典的な Lubin-Tate 理論の一般化にあたる.本講演では,非可換 Lubin-Tate 理論をシンプレクティック群 GSp(2n) に拡張する試みについて紹介する.この場合は,Lubin-Tate 空間の一般化として,Rapoport-Zink 空間と呼ばれるリジッド空間が用いられる. |
備考 | 16:00より1階ロビーでtea
◆ 多数のご来聴をお待ちしております.
◆ とくに院生の出席を歓迎します. |
リンク | http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/ja/seminar/danwakai.html |