セミナー

発表言語 日本語
開催日 2011年05月18日 16時30分
終了日 2011年05月18日 17時30分
開催場所京都大学数理解析研究所420大会議室
セミナー名大談話会
タイトル 志村ー谷山予想の一般化について (On generalizations of the Shimura-Taniyama conjecture) 
分野 代数
幾何
講演者名吉田 敬之
講演者所属京大・数学教室
概要最初に志村ー谷山予想をめぐる歴史とその深遠な影響を分析する。
次に高次元の場合の若干の例(例えば二次元アーベル多様体)について述べる。
最後にモチーフのゼータ函数に対応する保型表現は何か
という一般的問題を論じる。モチーフから自然な(ガロワ)コホモロジー類が得られ、
これが分解体を持つ場合には予想を最善の形で拡張できる。
分解体の存在をめぐる問題についても述べる。
備考 プログラム

14:40-15:40: Jnos Kollr氏講演
15:40-16:30: 110号室にてTea Break
16:30-17:30: 吉田 敬之氏講演

◆ 多数のご来聴をお待ちしております.
◆ とくに院生の出席を歓迎します. 
リンクhttp://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/ja/seminar/danwakai.html