発表言語 |
日本語
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開催日 |
2010年11月12日 14時30分
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終了日 |
2010年11月12日 16時30分
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開催場所 | 京都大学理学部3号館 (数学教室) 110講演室 |
セミナー名 | 「計算機を用いた数学研究」GCOEセミナー |
タイトル |
数学と情報セキュリティ科学を巡る知の循環、その実例として--フィンガープリント符号とガウスの求積法 |
分野 |
代数 幾何 解析 その他
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講演者名 | 縫田 光司氏 |
講演者所属 | 産業技術総合研究所 情報セキュリティ研究センター |
概要 | 機密電子データの不正流出元を特定するための符号(フィンガープリント符号)を題材に、数学との関わりを紹介する。例えば、話者らによる最近の研究によって、ガウスの求積法(Gaussian quadrature)で用いられるノードと重みの値をパラメータとして使用すると性能の良い符号が生成できることが明らかになった。本発表ではそれらの結果について述べる。 |
備考 | 世話人: 阿部 拓郎(京都大学大学院工学研究科 機械理工学専攻) |
リンク | http://gcoe.math.kyoto-u.ac.jp/whatsnew/10nov12_cmp8.html |