発表言語 |
日本語
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開催日 |
2010年10月29日 15時30分
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終了日 |
2010年10月29日 17時00分
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開催場所 | 京都大学理学部3号館 (数学教室) 110講演室 |
セミナー名 | 「計算機を用いた数学研究」GCOEセミナー |
タイトル |
モンテカルロ法,乱数,および疑似乱数 -- 乱数 |
分野 |
解析 その他
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講演者名 | 杉田 洋氏 |
講演者所属 | 大阪大学理学研究科 |
概要 | Kolmogorov Complexity に基づく Martin-Loef の乱数理論を紹介する.すでに古典的な理論であるが,計算機科学の専門家以外には,確率論研究者の間でもあまり知られていないのは残念である.乱数の概念はモンテカルロ法の理論的困難を理解するのに本質的に重要であり避けて通れない.ここでは,部分帰納的数,Kleene の標準形,枚挙定理,Kolmogorov Complexity とその計算不可能性,Martin-Loef の定理などを紹介する. |
リンク | http://gcoe.math.kyoto-u.ac.jp/whatsnew/10oct29_cmp.html |
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