発表言語 |
日本語
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開催日 |
2013年11月13日 16時30分
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終了日 |
2013年11月13日 17時30分
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開催場所 | 京都大学理学部3号館 (数学教室) 110講演室 |
セミナー名 | 談話会 |
タイトル |
仮想チェインの方法の現状 |
分野 |
代数 幾何 解析 その他
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講演者名 | 深谷 賢治 (Kenji Fukaya) |
講演者所属 | ストーニーブルック大学 |
概要 | 仮想チェインの方法は微分幾何学において様々なモジュライ空間をつかって,代数構造や不変量を作るための統一的な方法を与えるもので,現在のところシンプレクティック幾何学における擬正則曲線をおもな応用領域としているが,可能性としてはより広い領域に応用可能と思われる.使われ始めてから10年以上が経過しているが,適用可能な領域全体で広く使われているわけではないが,ようやくそれに対する関心がある程度現れ始めたぐらいの段階といってよい.この講演では,何ができるかあるいはできているか.どこが難しいか.何に応用可能か.何にすでに応用されているかなど,について説明したい.技術的な細部は勿論話さないが,なにが問題とされ,どのような解決法があるか,などについては説明したい.
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備考 | *** Program ***
14:40-15:40: Benois Collins
15:40-16:30: tea break @109
16:30-17:30: Kenji Fukaya
◆ 専門家以外の方を対象とした易しいお話をお願いしております。
◆ 多数の教員および学生の方の参加をお待ちしております。 |
リンク | http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/ja/seminar/danwakai.html |