発表言語 |
日本語
|
開催日 |
2013年02月20日 16時30分
|
終了日 |
2013年02月20日 17時30分
|
開催場所 | 京都大学理学部3号館 (数学教室) 110講演室 |
セミナー名 | 談話会 |
タイトル |
等比数列の一様分布論 |
分野 |
代数 幾何 解析 その他
|
講演者名 | 福山 克司 |
講演者所属 | 神戸大・理 |
概要 | 公比の絶対値が 1 より大きい等比数列の小数部分はほとんど全ての初期値に対して一様分布することが知られている。その経験分布函数の一様分布函数との隔たりを sup norm で測るのが discrepancy であるが、それが重複対数の法則に従うことが完全に分かったのはここ7年位のことである。そこに現れる定数は一部の公比について未確定であり、整数の範囲に限っても公比 -2 の場合が特別に困難でつい最近ようやく確定に成功したところである。本講演ではこの辺の事情について解説することを試みたい。 |
備考 | 16:00-16:30 105談話室でtea
◆ 専門家以外の方を対象とした易しいお話をお願いしております。
◆ 多数の教員および学生の方の参加をお待ちしております。 |
リンク | http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/ja/seminar/danwakai.html |
|