発表言語 |
日本語
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開催日 |
2013年01月25日 15時00分
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終了日 |
2013年01月25日 17時00分
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開催場所 | 京都大学理学部6号館609号室 |
セミナー名 | 京都力学系セミナー |
タイトル |
一次元半群作用の極小性と部分双曲型力学系 |
分野 |
解析 その他
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講演者名 | 篠原 克寿 |
講演者所属 | Universite de Bourgogne, CNRS |
概要 | 部分双曲型力学系と呼ばれる非双曲型力学系のクラスがある。その
ような力学系の例を構成する方法として、skew-product をとる方法
が知られている。skew-product の作用を ファイバー方向に射影する
と、半群作用が得られる。近年、私は部分双曲型力学系を理解する
「おもちゃ」として 半群作用の極小性について興味を持っている。
今回のセミナーでは、上に挙げた三対象の関係、 そして半群作用の
極小性に関する最近の結果について話す。
参考文献:
On the minimality of semigroup actions on the interval
which are C^1-close to the identity
http://arxiv.org/abs/1210.0112 |
備考 | ・いつもと開始時間が異なるのでご注意下さい |
リンク | https://www.math.kyoto-u.ac.jp/dynamics/ |
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